2007-03-18 ゴーリキー短編集 本 ゴーゴリとゴーリキーの区別があんまりついてないけど。 読みたかったのはこっちのほうらしい。 民衆というか、市民が描かれているのがよいなぁ。 その中の「二十六人の男と一人の少女」は一人の小間使を偶像化して持ち上げるだけ持ち上げといて、他の男のものとなるや罵詈雑言をあびせるという、なんかアイドルファンの群像のようで身につまされる・・・