ゴーリキー短編集

ゴーゴリゴーリキーの区別があんまりついてないけど。
読みたかったのはこっちのほうらしい。
民衆というか、市民が描かれているのがよいなぁ。
その中の「二十六人の男と一人の少女」は一人の小間使を偶像化して持ち上げるだけ持ち上げといて、他の男のものとなるや罵詈雑言をあびせるという、なんかアイドルファンの群像のようで身につまされる・・・